朝起きてOutlookという学校指定のメールアプリをチェック。
授業の時間が変更になっていたり、授業の前にやらなきゃいけないことのメールが毎朝ランダムで送られてくる。
パソコンを開けると眠たそうな生徒達の顔を見て「眠そうだね、昨日はパーティだったの?」とWhatsupで授業中にメッセージを送り合いう。
先生に手元が見えていないので皆やりたい放題。手で口元を隠しながら友達と電話をしている生徒、ゲームをしている生徒、初めにノートを取っている生徒は何人いるのだろうか。
初めまして、2020年から、Holland International Study Centreに在学中のRIOです。
1学期に受講した教科
- Foundation Mathematics A(数学)
- Microeconomics(経済)
- Academic English Skill(英語)
- Research, Academia and Employability (大学進学に必要なスキルを学ぶ教科)
2学期はこれにビジネスが加わるらしいです。
授業の様子
初めはクラス分けから始まります。
分けられたクラス13人で1学期のオフライン、オンライン授業を受けました。
オンライン授業はStudySmartというプラットホームとZOOMを使って行われます。
オフライン授業はキャンパスへ行き広々としたクラスルームで授業が行われます。クラスルームによっては河が見えるガラス張りのクラスもあり、ストレスは全くありませんでした。
2020年秋冬のスケジュール
1授業1時間、1日平均2.5授業数、1学期12週間とありましたが、期末試験の1週間前には殆どの授業は終了しました。
月火水の3日間がオンライン授業、木金がオフライン授業でしたが、最後の2週間はコロナの影響もありフルオンライン授業になりました。
2020年1学期は9月14から始まり、12月の初めに殆どの授業が終了しました。
1学期に受けた試験のまとめ
試験は全てオンラインで行われました。
- 週末に行こなわれる、MathA(数学)の小テスト(Quizと授業では言われています)
- Career Vision Board、プレゼンテーション。自分の夢見ているキャリアについてプレゼン
- 中間試験(6週間目)はMicroeconomics(経済学)とMathA
- 期末試験(12週間目)はMicroeconomics とMathAに加え、英語スピーキングの試験がありました。
試験ではありませんが、Microeconomics(経済学)は毎週課題が出されます。(エッセイやプレゼン)
以上はは成績に関わる重要な試験(課題含め)で自分の希望の進学先に必要なパーセンテージを取らなければ後々苦労するので皆真剣です。どんな手を使っても皆点数を取っていきます。さすが、海外、日本とは力の入れ方が違います。あはは。
Microeconomics とMathAの授業は期末試験の一週前に終わるので、授業中にゲームをしていても一週間の猶予があります。
数学は高校数学を覚えていれば全く問題ないと思います。
経済は少し複雑な所もありますが、授業を聞いていれば何とかなります。
ただし、経済学は英語が出来ることが前提とされています。
個人的な意見
オンライン授業の楽さに慣れてしまいオフラインの授業は億劫だというのが多くの学生の意見です。そして私もその1人です。
しかし、学生ホテル生活、寮生活をしていないアパートで1人暮らしをしている学生はオフライン授業はいい息抜きになるとか。
授業の五分前に起きてコーヒーを入れてパジャマのまま授業を受けて、授業が終わり次第皆で仲のいい友達とたむろし、ご飯を一緒に作って食べたり、夜はお酒を飲んでカードゲームや映画を見たり外へ出て美術館に行ったり公園に行ったりして1学期が終わりました。(私は学生ホテル暮らしです。)
そして、試験前日にクラスメイトと勉強会 (ZOOMで)。殆どがオンライン授業ではありましたが、何とも充実した学生生活をおくれ、アムステルダムまで来てよかったなと本当に思う日々です☺️
私の大学生活の日常はインスタグラム のストーリーによく載せているので覗いてみてください❤︎