日が暮れた頃、生徒達は1つの部屋に集まった。
The students got together in a room when the sun was gone .
脱獄の時だ!
Then , it's show time .
こんにちは、良い子は真似しないでくださいね!
世界中を長期滞在で転々としていて思うことなのですが、最初は辛いです。
国々を2、3回転々と長期滞在した結果は”3ヶ月は辛いな”と思いました。
そして慣れてくると辛い時期が短くなってきました。
その理由は”コツがわかったから”だと思ったので、みなさんにお伝えしたいと思います。
自分の留学に対する姿勢を見直す
どこの留学先でもそうなんですけど、私達は日本で育っているのでその国の遊び方、楽しみ方を知らないんです。
印象的な少年がマルタ島にいました。「ここには美味しいものがない、汚い」と言って彼はずっとインスタントヌードルしか食べていませんでした。
そして、彼はいつも「つまらない」「こんな小さい島に来たのは失敗だった。」「早く日本に帰りたい」というばかり
あなたは彼の事をどう思いますか?
一方、私と友人達はインターネットで調べたり、現地の人に聞いたりして、美味しいレストランに行ったり、クラスメイトを誘って遠出をしたり、そうすると新たな発見があったり、英語が上達したりして毎日刺激的でした。
厳しいことを言いますが、目を覚ましてください。みんながいつも日本でしてることじゃないですか。楽しいこと、美味しいもの、なんでもみんなSNSやテレビで見たり聞いたりして楽しいことを探しているじゃないですか。同じですよ。
探さないと、いつも同じことの繰り返しの日々です。
その国の楽しみ方を知ろう
留学失敗だと思ったけど、そんなの嫌だ!楽しみたいもの!私が楽しみ方を知らないだけよ!と行動すると楽しいことがたくさん出て来ます。食べ慣れないフィリピン料理を食べに行ったり安いヘナタトゥーをしにいったり、美味しい日本食や韓国料理のお店を見つけたり、お洒落なカフェで友達とおしゃべりを楽しんだり自習をしたり、近くの小島に行ってダイビングをしたり、冒険したり
さらに、ある程度、遊び方を分かってくると 窮屈に感じるのが門限です。特に仲良くなった友人達とお酒を飲んでクラブに行くようになると…まぁ朝まで遊んじゃいますよね。
なのであと1回で外出禁止という立場の生徒達が学校ではたくさんいました。
マルタ島留学中は門限なんてなく(普通ない)基本的に朝まで友達とおしゃべりして一緒に日の出を見たり、朝まで夜遊びするのが大好きな私はこの時点で革命を起こしたくてたまりませんでした。
<朝まで編>
フィリピン留学 門限、外出届の存在
例の記事でフィリピンの専門学校には基本的に門限があるとお伝えしました。
金、土曜日は門限が遅く、次の日に学校の時は門限が早くなります。さらに、門限を3回破るとペナルティが発生し、外出禁止になります。
さらに、土日に2日間で遠出するのにも外出届が必要です。
<例の記事>
革命を起こすには仲間が必要です。ふふふ。
そして集まった仲間の面々。韓国人、台湾人、日本人中国人。
我らアジア革命軍!(はしゃぎすぎ?)
そのうちの韓国人の女性と男性は有力な情報を持っていました。彼らが最近見つけたのは”抜け道”でした。私たちの学校には出口が1つしかありません。そこで機械に指紋を取られ外出中かそうでないかが分かります。
そして、彼らが見つけた抜け道は「私たちのビルの”ある1つの窓”から他のビルへ映ることができる。」ということでした。
「危ないんじゃない?」
という意見が出ました。それと同時に窓とビルの間の距離は足を伸ばせば用意に届く程度と補足が入ります。
すでに2人は何度もそこから外出し、帰りたい時に帰り出たい時に出ているとのこと。
他にも中国の男の子は外出届を出し、ホテルをとって好きな時間まで外で遊んでいるとのこと。
そして、みんなでホテルでお泊まり大会とか楽しそうとポジティブな意見
学校がこうして生徒を管理してるのは万が一のことがあるから。みんな分かっているのです。
最終的に
みんなで外出届を出してフェリーで小さな島に大きな家を借りて 、門限を気にせず朝まで遊ぼう!
後のことですが、抜け穴を使って外に遊びに行っていた2人はクラブの帰り、他のビルから私たちのビルの窓に飛び移る所を監視に見つかり、反省文と外出禁止が言い渡されました。革命もほどほどに。とほほ
ルールがあるのにはそれなりの理由があるので、みなさんはその中で工夫して楽しく留学生活を過ごしましょうね!