指先で尖った彼の鼻筋をなぞった
瞬きする度に、長い睫毛が蝶にひらひらと動くのを覚えている
携帯の向こう、彼の口から紡がれる、母国の訛りなど全く感じさせない英語は、彼の器用さ物語り、いつも惚れ惚れする
こんばんは、誰を好きになるかはなかなか自分では選べませんよね。
初めに、私は生まれた国が違うからといって何か大きな違いがあるとは全く思っていません。
行き違いで喧嘩をしたり口論になったりすることはもちろんありますが、日本人男性と付き合っていた時と火種は全く変わりません。
前回の記事でも書きましたが、男性の言っていることはよく分からないことだらけです。あはは
<前回の記事>
そして、どこの国の女性と恋愛話をしても、問題は彼が「本当に私のことを好きか分からない」「彼は私と結婚したいのか分からない」「彼は私を大切にしてくれているのかどうか…。」兎に角、変わらないですよ。
同じ国で生まれた男性と付き合ってる女性と条件は全く変わりません。
相手の気持ちというのは分からないものなんですよ。
それに、共通語が同じだろうと、違かろうと、愛してる。と口にしてくれる男の人って少ないんですよね。
みなさん、残念ながら、日本語では 好きだよと愛してるよ は別ものですが、英語ではI love youが全てです。そこに違いはありません。
もしかしたら、そこに違いなどないのかも知れませんけど。
そんな中、彼らは、敢えて”I like you” と言ってきたり、なかなか口にしてくれなかったり
”I love you ”と言われてもなんだか嬉しくなかったりなんてことありませんか。女性の感は当たります。もしこれが嘘だと思ったらその”l love you”は偽りなんですよ。
でも、貴方が私は愛されていると感じたのであれば、それは自信を持っていいんです。
英語を自国としていない彼に、自国の言葉で「愛してる」と言って欲しいとお願いしたことがあります。そうすると、やっぱり躊躇うんですよ。それは彼の中で本当のI love youの意味を持っているからだと思います。
あなたも彼に「愛してる」と言えますか
国際恋愛をしている方で、もし彼の気持ちを確かめたいならば、是非お願いしてみてください。
「あなたの自国の言葉で聞きたいわ」
”I want to hear I love you in your language"
少しでも、彼の気持ちが見えれば幸いです。
肌の色が違う 宗教が違う 生まれた国が違う 住んでいる国が違う
彼に会える日がこないかもしれない
たくさんの不安の中で
世界中の人を敵にしたって貴方を好きでいると覚悟した日からもう2年が経とうとしている