こんにちわ
今日作ったお弁当の中身は
スパニッシュオムレツをメインにハンバーグ、野菜のグリル、ピクルス
どれも悪くない出来栄えでしたが写真を撮ることなく食べ終わりました。
写真撮ろうと思ったんです!でもお腹が空いてて忘れちゃいましたよね。あはは。
ところで、マルタ留学中、色んな人種の方とキッチんを共有したので、料理のレパートリーがかなり増えました。
スペインの人にはスパニッシュオムレツ(じゃがいものオムレツ)
イタリア人にはパスタ(カルボナーラ、クリームパスタetc)
ブラジル人にはブリガデイロ(チョコレートのお菓子)
コロンビア人にはエンパナーダ(パンの揚げ物で中に具材がはいっています)
トルコ人にはシュクシュカ(トルコの朝ごはんと言っていました。トマトソースをベースに細かい野菜と卵がミックスされた料理,)
韓国人にはサムギョプサル(みんなご存知)
カザフスタン人にはスープこのスープ(お母さんのオリジナルだから名前はないそうです。)
他にも色々教えて貰いました。本当に楽しかったです!
しかし、日本人の皆さん、気を付けてください。みんな揃って頼んでくるのが
「寿司を作って欲しい」
難しいこと言いません!?私たち日本人は家で寿司を握って食べてると思われてるんですよ。お寿司はおにぎりですか!?
日本人がみんな寿司を握れると思わないでよね!
さて、アメリカに心を売って、アボカドを米と海苔で巻きました。海外の人が大好きなお寿司、カリフォルニアロールです。幼少期を家族と海外で過ごした私は知っているんですよ。殆どの日本以外の国の人が、生の魚が無造作にお米に乗っていいる”お寿司”が苦手な事を!!
とは、言うもの、とりあえず寿司を握ってみましたが、みんな喜んで食べたのはカリフォルニアロール。
握った寿司は綺麗にお皿にに残っていました。しくしく。みんな正直で大好きです。ぐすん。
この様な事態はどこの国同士でも起こります。
スペイン人にパエリアを作ってというと、そんなの難しくて無理と言われます。
イタリア人にビザを作ってというと、困った顔をされます。
トルコ人にケバブを作ってと言われると、あははと笑ってなかったことにされます。
⚠️作者の個人的な意見です。
いや、みんながみんな料理出来る訳じゃないって話ですよね。これ。
なにはともあれ、共通キッチンは出会いの場であり、みんなと仲良くなる場所でした。出会いを求めている方々、バックパッカーをする方や初めての一人旅、留学先での宿泊場所を決めかねている方は、共有キッチンがあるところを私はおすすめします!
おまけ話を二つ
一つ目は、異国の地で食材を探すのは本当に骨が折れます。
マルタ島で、日本料理を作ってとお願いされて、薄切りのお肉をスーパーで探しましたが、そんなものはありませんでした。しょうがなく、お肉屋さんで直接
ベーコンみたいに薄切りにしてくださいと頼んだら、ベーコンを渡されましたからね。まず肉を薄切りにするなんて意味わからないんですよね。
海外の皆さん、日本人は薄いお肉が好きなんですよ。
二つ目は、南米の人とBBQをすると男性群が真剣なのでとても怖いです。肉、火、ビールにめちゃくちゃこだわります。
そして喧嘩します。聞くことろによるとコロンビア、アルゼンチン、ブラジリルはBBQをよく家族や友達と頻繁にするからだそうです。私たちでいう鍋将軍ですよね。
私はそれを眺めてお肉食べているだけでしたが、真剣に火を起こして、肉と向きあう南米の男性は何倍もかっこよく見えますよ!!